テイルズオブアライズ、クリアしました!
良かった点、悪かった点など感想を連ねていきます。
地名などネタバレになるかもしれないので、まだ本編をクリアしていない方や未プレイの方はご注意ください。
まずは今更ですが、テイルズオブアライズの累計出荷本数が100万本を突破したということで、
おめでたいですね!
しかもシリーズ最速ですよ。世界同時展開とはいえそれだけ期待されていた作品というのが伺えますね。
それではテイルズオブアライズの高評価点からお話ししていこうと思います。
高評価点
ストーリーが入りやすい
導入部分がわかりやすいと言いますか、続きが気になる展開が多く飽きが来なかったです。
世界観の説明も上手かったですね。
こういうファンタジー系だとやはり専門用語が多く登場するのですが、
これが絶妙にストーリーに馴染んでおり、違和感なく内容が頭に入ってきました。
掴みの部分がばっちりでしたね。
戦闘が楽しい
以前も説明したと思いますが、戦闘がすごく楽しいです。
体験版では扱えなかった術技やスキルなどを駆使していくと気づけば雑魚戦だけで数時間遊んでいたなんてこともありました。
バランスがすごく良くて、雑魚でも適当にボタンを連打してるだけじゃ勝てないんですよ。
かといって難しすぎず、戦いたくないから敵を避けてフィールドを歩く、なんてこともあまりなかったです。
ボス戦になるとまた戦い方が変わってきます。
プロデューサーが携わっていたからかわかりませんが、どちらかといえばゴッドイーター感が強くなりまして。
敵の攻撃を回避して反撃、というヒット&アウェイで戦っていきます。
ボスのデザインも後半に行くにつれてゴッドイーター感が強い印象でした笑
特にギガントモンスターはそれが顕著と言いますか。それが悪いという意味ではないんですけれども。
なのでいろいろコンボルートなど試行錯誤していくうちにレベルが上がっていくので、
戦闘も全然苦じゃなく、楽しめました。
アクションが苦手な方はちょっと難しいかもという印象はありますが。
グラフィックがやばい
これも以前紹介したと思いますが、
PS4でもグラフィックがめちゃくちゃ綺麗でした。
これが終始続くので、新しい街につく度に周囲を探索してしまいました。
PS5の「グラフィック優先」モードだとこれがさらに綺麗になるのかと思うと、
PS5など次世代機を持っている方がうらやましいです。
ただグラフィックが綺麗すぎて、読み込みに時間が掛かってしまうシーンが多々ありました。
私の場合は特にヴィスキントのアウテリーナ宮殿や、ペレギオンのデル=ウァリス城で少し動作が重くなりました。
それだけ作りこんでいるのだと思うと仕方ないと思いますが、ちょっと残念でしたね。
ですが概ねストレスなくプレイできていたので、満足しています。
低評価点
戦闘関連
戦闘は楽しいと言いましたが、基本的に全ての敵にスーパーアーマーがついており、
格下の雑魚だと問題ないのですが、同レベル程度の相手だとなかなかブレイクすることが難しいのでそこに若干のストレスを感じました。
まあブーストアタックを決めてダウンを取れば無理矢理ブーストストライクまでもっていくこともできますし、
ごり押しできなくはないですが…。
あとシンボルエンカウントなので先制攻撃などが欲しかったですね。
例えばこちらに気づいていない状態で背中から接触するとブレイクしやすくなるなど、
なにかしらのアクションがあったらなお良かったかなと思いました。
ファストトラベル関係
このゲームは割とファストトラベルポイントが多く、サブイベントをこなす際非常に役立っているのですが、
ストーリー進行の都合上仕方ないのですが、出口まで戻りたいタイミングでその道中に演出がある場合、
パッと進むことが出来ません。
これはもうちょっとどうにかならなかったのかなと思いました。
行きと同じ距離を戻ってしかも敵復活してるし接触してしまって戦闘開始なんてことがありました。
ガルド枯渇問題
アライズでは従来の作品と違い、雑魚と戦ってもガルドを落としません。
サブイベントや鉱石など所持アイテムを売却して資金をやりくりするわけですが、
なかなかお金が貯まらないんですよね。
しかもCPを回復するオレンジグミ系統のアイテムの価格が高すぎます。
アップルグミと同じくらいと思ってショップのぞいたら数倍以上あって驚きました。
ストーリー後半ではそこまで気になりませんでしたが、
序盤は結構回復に頼ってた部分もあり、大変でした。
DLCでガルドなどリアルマネーで買えるみたいですけど、そこまでしてほしいわけではないので課金はしませんでした。
序盤の探索が往復ゲー
スルドの城を探索するパートがあるんですが、
これが昇降機(や扉)の鍵探しゲーになっています。
5人いるスルドのほとんどがこれに該当するので、なかなかしんどかったです。
アライズはオープンワールドではないので、マップの切り替わりでロードが必ず挟まります。
行ったり来たりが多いので、こまめに挟まるロードはちょっとストレスでしたね。
まとめ
以上、テイルズオブアライズをクリアした私個人の高評価・低評価点を紹介してきました。
総評としては間違いなく神ゲーです。
5年待った甲斐がありました笑
戦闘良し・シナリオ良し・グラフィック良しと文句なしです。
低評価点こそ諸々挙げましたが、それを差し引いても十分楽しむことが出来ました。
最近のテイルズはバッドエンドというか主人公が帰ってこないエンドばかりでしたが、
今回は個人的にハッピーエンドだったので、とてもほっこりしております(*´ω`*)
エンディングのクレジットでゲストキャラクターのネタバレを喰らってしまいましたが笑
今後はサブイベントを消化しつつ、トロフィーコンプリートを目指してちょこちょこ進めています。
トロコンしたらまた記事を書くかもしれないので、その時はよろしくお願いいたします。
最後まで閲覧ありがとうございました。
コメント