本日2021年8月18日(水)、ついにテイルズオブアライズの体験版が配信されましたね!
早速全キャラクターを触ってみたので、各キャラクターの使用感やプレイして感じたことをまとめていこうと思います。
※体験版の内容を含むためネタバレを気にする方はブラウザバック推奨です。
アルフェン
アルフェンは主人公という事もあってオーソドックスで使い易い印象を受けました。
「魔神剣」など遠距離から攻撃するものもあれば、「秋沙雨」など近距離攻撃も充実しているので、
最初はアルフェンで戦闘の感覚に慣れ進めるのがベターだと感じました。
アルフェンの特性である「フラムエッジ」は自身のHPを消費して強力な炎技を繰り出すのですが、
演出も派手で、既存の「魔王炎撃破」や今作初登場の技もあったりするので、
どの技でどう派生するのかを見ていて楽しいのも魅力の一つですね。
ただその性質上、HP管理には気を付けないとすぐに戦闘不能になってしまうので注意が必要です。
私は気持ちよすぎて1戦闘で数回戦闘不能になってしまいました笑
シオン
ヒロインであるシオンは、遠距離からの銃撃や火属性の星霊術を主に使用します。
また回復も行えます。「レイズデッド」も使用可能だったので、
シナリオ如何ではほぼパーティから外れることはないんじゃないでしょうか?
シオンの特性「ブラストスナイパー」は、自身の放った爆弾に特殊弾を撃つことで起爆し、
様々攻撃に変化させることができます。
爆弾を放ったあとに通常攻撃ボタンで起爆すると技が変化し、さらにコンボを繋げられたりするので、
慣れるまで大変ですが、決まれば気持ち良い戦闘を楽しめると思います。
リンウェル
リンウェルはダナ人でありながらレナ人にしか扱えないという星霊術を使うことができるというキャラクターで、
これがどのようにストーリーに絡んでくるか楽しみではあるのですが、
戦闘も楽しいものとなっています。
星霊術はもちろん、近接攻撃技も持っているので術以外での攻撃も十分可能です。
また、リンウェルは詠唱しながら移動が可能になっています。
移動速度は遅いので突進系の敵だと攻撃を喰らってしまいますが、それでも移動しながら詠唱できるのは面白いと思いました。
特性の「マジックチャージ」は詠唱した術を一旦保留しておき、使いたいタイミングで詠唱無しで発動できるというものです。
この時同じ術を詠唱すると上位術に昇華され、より強力な星霊術を発動することができます。
これが楽しくて延々リンウェルを操作してました。
ロウ
ロウは格闘家で近接に特化したキャラクターです。
「連牙弾」や「鷹爪襲撃」などお馴染みの技も多数所持しています。
また、「集気法」や「柔招来」など自身でバフや回復もできるので前衛として活躍してくれます。
ロウの特性「アウェイクニング」は敵からの攻撃を受けずに攻撃を当て続けていくと、自身の攻撃力があがるというもので、
タイマン勝負の時により効果が発揮できる特性となっています。
複数戦での特性使用はなかなか厳しいですが、戦闘がウマい方はこの辺りもしっかり連携できそうですね。
キサラ
キサラは大きな盾が特徴的で、パーティキャラクター唯一回避行動ができません。
代わりに盾を使ったガードで攻撃を防ぎます。
「虎牙破斬」や「獅子戦吼」などシリーズ伝統の技も使用できます。
特性は「ガードイグニッション」で、ガード直後に続けて術技を使用することで、
闘気を纏った強力な反撃が可能となります。
唯一のガードキャラクターということで、操作に癖があるので慣れるのに時間が掛かりそうでした。
個人的に一番操作が難しいと感じました。
テュオハリム
テュオハリムは棍術や星霊術に長けたキャラクターで、地属性や闇属性を得意としています。
「ロックブレイク」や「ネガティブゲイト」などの術を使用できます。
テュオハリムの特性「ロッドエクステンション」の効果で、敵の攻撃をジャスト回避すると棍が伸び、
攻撃範囲が広くなります。
テュオハリムの棍術は意外と跳ね上がったりするものも多く、空中で連携するとしばらく降りてこないなんてこともあります。
使っていて楽しいキャラクターでした。
体験版で感じたこと
ここからは体験版をプレイして感じたことをまとめていこうと思います。
・グラフィックがめっちゃ綺麗
さんざん言われていたことではありますが、やはりグラフィックは綺麗でした。
私はPS4でプレイしましたが、それでも綺麗と思わずにはいられませんでした。
PS4でこれならPS5はもっときれいに見えるのでしょうね…。
あとキャラクターの質感と言いますか、素材の質感もテカテカしすぎずほど良いニュアンスで表現されています。
アルフェンの鎧の光沢など個人的には好きな質感でした。。
作戦のパターンが細かい
デフォルトで作戦が用意されていますが、さらに細かく設定できるのが好印象でした。
回復アイテムの所持個数やCPの残数以上で術やアイテムを使用する、など痒い所に手が届く良いシステムです。
フィールドのアイテム採取がサクサク
フィールドに点在している採取ポイントで採取を行うとモーションが入らずサクッと入手してくれるので、
テンポ良く進められます。
いちいちモーションを見なくて済むのでストレスフリーで楽しめます。
スキットの表示が小さい
スキットの内容には文句ないのですが、右下に小さく表示されるので気を抜くと見過ごす可能性があります。
UIをシンプルにした結果だと思いますが、ちょっと気づきにくいかなと思いました。
ボタン操作が慣れない
従来の方法で慣れていると今回のアライズのキーコンフィグはちょっと難しく感じます。
というのも、通常攻撃がR1なので人差し指で操作することになります。
また今作では戦闘中にもジャンプボタンがあるため慣れるのに時間が掛かりそうでした。
まあ無理にアライズのキーコンフィグに慣れようとしなくても、設定で〇ボタンに通常攻撃、
□ボタンに回避など割り振れるので気にしなくても良いかもしれません。
まとめ
以上、テイルズオブアライズの体験版をプレイした所感をお届けいたしました。
体験版ではありますが、とてもボリュームを感じることが出来ました。
難易度も数種類選べるので、ちょっと難しい難易度で再挑戦してみようかと思いました。
釣りなど一部解禁されていないものもありますが、十分楽しむことができていますので、
総合的に見て発売が楽しみになったのは言うまでもありません。
皆さんも是非体験版を遊んでみてください。
最後まで閲覧ありがとうございました。
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